ラストシーン - スキマスイッチ（劇場版「臨場」IM）

nasa

2003年7月のデビューから今年7月で満9周年を迎え、10周年YEARへと突入するスキマスイッチ。2人が生み出す極上のメロディとボーカル・大橋卓弥の表現力豊かな唯一無二の歌声、そして音楽ジャンルにとらわれない常田真太郎の絶妙なサウンドアレンジが特徴の“スキマ・サウンド"は数々のヒット曲とともに幅広い世代のリスナーから支持されてきた。そんなスキマスイッチの2012年第一弾Sgは、大切な人への溢れる想いを綴った珠玉のバラードソング! 彼らが大切に温めてきた楽曲で、様々な境遇に置き換えて共感できる心に響く1曲。同曲はテレビ朝日系列の大ヒット・ドラマ『臨場』の6月公開となる『臨場 劇場版』イメージソングに決定! 初回生産限定盤は「ラストシーン」Music Videoとスペシャル・コンテンツを収録した特典DVD付。

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ラストシーン

映画「臨場 劇場版」イメージソング

作詞：スキマスイッチ
作曲：スキマスイッチ
歌：スキマスイッチ

窓の外に月が浮かぶ 深夜の映画と
なんだか寝付けない夜
僕の隣 優しい吐息
愛しさが募る 確かなこのぬくもり
「運命」って言葉 信じてないけど
それなら君と 出会った偶然は
どんなふうに呼べばいいのだろう

柔らかくてすぐに 壊れそうな手のひらを
ありったけの愛を込めてそっと包み込んだ
ろくに自分のことも ままならない僕だけど
僕の両手で 君の世界を ずっと守っていたい

誰かのこと 想う気持ちが
こんなにも僕に力を与えるなんて
限界っていうセリフを盾に
やり過ごしてた日々 今では嘘のようだ
萎れたままで放っておいた夢が
君を伝って また息吹き出す
そして生きる意味を知る

この胸の鼓動に 不器用な愛を乗せて
叫び続けることしか出来ないけれど
一部始終を君に ただ偽りなく見せたい
僕の背中 君の瞳に どう映りこむかな

どんな映画も 「終」はある
でも記憶の中で生き続けていく

喜怒哀楽で染まる 僕の生き方すべてが
君の人生の道しるべになれるように
そしていつの日にか 幸せを見つけた時
この想いが 君の心に そっと咲いて欲しい
きっと咲いていて欲しい