きみの選ぶみち - 牧野由依

nasa

デビュー10周年(2015年時)を迎える声優、牧野由依のインペリアルレコード移籍第2弾シングル。表題曲はデビュー曲「アムリタ」を手掛けた、かの香織の作詞・作曲。牧野本人のもとで大事に保管されていた楽曲が、10周年にふさわしく満を持してシングル化。牧野の声の魅力を最大限に引き出す神秘的で独創的なメロディと、強い希望と勇気があふれる深く前向きな楽曲。

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「きみの選ぶみち」

作詞：かの香織
作曲：かの香織
歌：牧野由依

花びら散りゆく　無意味なこの街に
ふたつとないもの　きみの目にだけは映る

西陽の反射光(ハレーション)　忘れない友達よ
何があっても　振り向かないでまっすぐ

きみはきみの選ぶみち
その優しさで歩きだして
窓に渦巻く銀河は
きみのあしたを祈っている

いつでも世界の　どこかに朝は来る
何かが始まると　目覚めたら思ってみて

愛は去ったあとに　晴れた日を連れてくる
いつか記憶は弱さを守る剣になる

きみはきみの選ぶみち
静かに強く歩きだして
大丈夫　あの光る空は
誰よりきみをわかっている

なみだ　泣きたいときには
泣いていいから　ありのままで

人は　いつか散っていく
すべてが一度かぎりの夢

きみはきみの選ぶみち
その尊さで歩きだして
オーロラ　きっと夢は咲く
未来できみを　待っている