本帖最后由 xzaq999 于 2010-3-24 20:30 编辑
待(よいまち)の神の留守に忍んだ部屋
さらさらとほどく帯(おび)は瑠璃の恋文(こいぶみ)
闇を舞う指は白くはかなき蝶
つまさきが細(ほそ)くしなり春三日月
床(ゆか)に散った狩衣(かりぎぬ)が
抜け殻(がら)に見えて 醒める…
ひとり寝の夢 虹を抱くように
遠くて美しい君を 胸に閉じ込める
空蝉(うつせみ)の恋よ
遠雷(えんらい)に目を覚ませば 夜の帳(とばり)
爪跡の赤い橋を風が渡る
罪のなき君の微笑み
この胸の琴線(いと)を はじく…
五月雨(さみだれ)の夢 虹を待つように
そっと唇をよせたい君の花しずく
刹那の永遠よ
ひとり寝の夢 虹を抱くように
遠くて美しい君を 胸に閉じ込める
緋色(くれない)の夢 虹を恋うように
そっと唇に埋めたい 熱く燃える棘(とげ)
空蝉の恋よ 空蝉之恋
偸偸溜進月神外出時的房間
簌簌解下的腰帶是瑠璃的情書
黑暗中舞動的纖指仿佛隱現不定的玉蝶
細柔的趾尖好似早春的月牙
散落在地的狩衣
犹如蝉蛻的空壳……驟醒……
将美麗而遙不可及的你鎖在心里
好讓我在独眠的梦中擁有彩虹
空蝉之恋
被雷声惊醒 在夜的紗帳
風儿吹過蔻丹之痕的紅橋
你无邪的微笑
将心中的弦……触動……
想輕輕吻上你的泪珠
好讓我在久雨的梦中期待彩虹
刹那之永遠
将美麗而遥不可及的你鎖在心里
好讓我在独眠的梦中擁有彩虹
想把灼熱的利刺輕輕沒入你的唇
好讓我在緋色的梦中眷恋彩虹
空蝉之恋 |