雨夜の月 - 田崎あさひ

nasa

2013年1月に「手紙/Rolling Days」でインディーズデビューした”田崎あさひ”待望のセカンドシングル。透明感のある声で歌い上げます。
2012年3月、ライブハウス COTTON CLUBで行われた、レコード会社 アップフロントワークスらが開催 した 『第2回フォレストアワード NEW FACE オーディション』 の最終審査会 にて、約2000組の応募の中から グランプリに選ばれた長崎県出身の女子高生、田崎あさひ。
聞く人の心を魅了する、純粋で混じり気のない、透き通った清らかな歌声を持つ、期待の17歳。
こちらのシングルは2013年3月2日、3日パシフィコ横浜で行われる「Hello! Project 春の大感謝 ひな祭りフェスティバル 2013」にて会場先行販売致します。

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「雨夜の月」

作詞：角田崇徳
作曲：小松清人
歌：田崎あさひ

愛し 人よ 君の名を呼ぶ
ただ君に逢いたいのと

雨に向かいて月を恋い
花は散りとて 春の行方探す
誰が為に恋をしたのか
涙にくるる 君を想えど

君の手を離した遠い季節
打ち上げ花火のように 嗚呼
儚く 消えて

愛し 人よ 君の名を呼ぶ
雨夜の月となりし面影よ
天つ彼方 一つ願った
ただ君に逢いたいのと

秘する花を知ることとは
この恋さえも 幻と云うこと
月見る人の心なら 幾許待てば
変わるものなの?
悲しみに暮れる私の髪を
柔らかく撫でる指先が
さよなら告げた

琥珀色の雪が消えぬ様
残る想いを初恋と呼べば
嘆くようなものではないと
思う日が来るでしょうか

涙落ちる 音が響いた
恋は終わるものとわかってても
天つ彼方 一つ願った
ただ君に逢いたいのと
琥珀色の雪が消えぬ様
残る想いを初恋と呼べば
嘆くようなものではないと
思う日が来るでしょうか