I do it - ステレオポニー

nasa

ステレオポニーのニューシングル「I do it」が4月22日にリリースされる。

この新曲は現在活動休止中のYUIが作曲を担当。2組は同じレーベルに所属しプロデューサーも同じで、ステレオポニーのAIMI（Vo,G）はYUIの音楽から多大な影響を受けていた。そんな中、地元・沖縄でレコーディングをしていたステレオポニーのもとを、プライベートで沖縄に来ていたYUIが訪問。はじめは驚いて緊張していたステレオポニーだったが、YUIの呼びかけでスタジオでのセッションを行った。これをきっかけに「I do it」が誕生した。
もともとステレオポニーのことを気にしていたYUIは、AIMIの声をイメージして曲のベーシックを制作。これをAIMIとNOHANA（B）、 SHIHO（Dr）とのセッションを通じて、楽曲として構築し、AIMIが歌詞をつけて完成させたとのこと。ガールズロックシーンを代表する2組の奇跡のコラボレーションを、この曲で存分に楽しんでみよう。

2ndシングル「泪のムコウ」がオリコンウィークリー2位を獲得したステレオポニー。待望の3rdシングルは、YUIが初の楽曲提供!! AIMI(ステレオポニー)が作詞を担当。先が見えない、戸惑いの中で「ここに立ち止まっていてはいけない。」そんな衝動に突き動かされてゆく主人公は、大人の世界へ飛び込んだシンガーソングライターAIMIの10代の不安、希望、気持ちをリアルに描いた作品。YUIサウンドにステレオポニーが交わり疾走感のある最高のバンドサウンド! 「I do it」のミュージック・ビデオ&メイキングを収録したDVD付き限定盤。

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ステレオポニー - I do it

作詞：AIMI
作曲：YUI

都会をくぐり抜ける　高速道路の向こうに
見えたアカリは
小さな痛みを　胸の奥　輝かせて
消えてしまうから

追いつけない
そんな気がしたけど
アタシは何も怖くないの
まだ知らないことばかり
スピードを上げて
走り抜ける
行く先もどうせわからないから
I do it

赤い空を映す　デジタルのカメラみたいに
色を付け足して
ムリにセンチメンタルな
コトは止めてほしいって思うの
だってやりきれないよ

壊れてゆく
そんな気がするから
アタシは耳をふさいでいる
まだ知らないことばかり
スピードを上げて
走り抜ける
立ち止まるわけにはいかないから

答えが欲しくて
問いかけてきたけど
前に進まなきゃ
見えて来ないと

もう覚悟は出来ているよ

アタシは何も怖くないの
まだ知らないことばかり
スピードを上げて
走り抜ける
このまま終わりたくはないから
I do it