here westand in the morning dew - 千叶纱子 - 仙来居伴奏网

here we stand in the morning dew

こんな不器用(ふきよう)に晴(は)れた冬空(ふゆぞら)に騙(だま)されて
僕(ぼく)らが見(み)つけたその場所(ばしょ)は
誰(だれ)にも見(み)えない

キスの甘(あま)さよりもっと頑(かたく)なな
繋(つな)がりを欲(ほ)しがって
口笛(くちぶえ)一(ひと)つで風(かぜ)を呼(よ)んでいた
here we stand in the morning dew

君(きみ)の目(め)が見(み)つめてる僕(ぼく)らの姿(すがた)に
いつかは届(とど)くはず
それは誰(だれ)も知(し)らない僕(ぼく)らの在処
君(きみ)の未来(みらい)の何処(どこ)か

誰(だれ)もいないブランコがいつまでも揺(ゆ)れている
日曜(にちよう)の午後(ごご)
僕(ぼく)らが見(み)つけたその場所(ばしょ)は
雨(あめ)に塗(ぬ)れてる

何(なに)も欲(ほ)しくないこのまま手(て)を取(と)り合(あ)ってずっと
切(せつ)なさだけでもいいと思(おも)った
here we stand in the morning dew

幸(しあわ)せの行(ゆ)く先(さき)を何時(いつ)かは見(み)つける
さよならをすり抜(ぬ)けて
きっと誰(だれ)も知(し)らない僕(ぼく)らの場所(ばしょ)で
君(きみ)の未来(みらい)の何処(どこ)か

待(ま)ち伏(ふ)せる永遠(えいえん)の微熱(びねつ)にせかされ
僕(ぼく)らは夢見(ゆめみ)てる
愛(あい)と言(い)う約束(やくそく)のいらない静寂
僕(ぼく)の未来(みらい)の何処(どこ)か